小学校教員 英語

小学校の先生は英語も必修?

小学校では英語が必修になっています。
今のところは、小学5〜6年生に必修という形で週に1回程度の授業だそうです。

 

また正確には外国語活動が必修という形です。
事実上、英語になっているわけですが。

 

さて小学校の先生も英語を教えないといけないのでしょうか?

 

現場では外国人の講師や英語に堪能な民間人を呼んで、支援してもらっているとのこと。

 

これから小学校の先生になるなら、英語を学ぶことになるのでしょうが、すでに先生になっている方にこれからは英語を教えましょうと言われても難しいでしょうね。

 

別に能力の問題ではなくこれまで英語に接したことがある先生というのはほとんどいないと思います。
そもそも先生は忙しいので、週1回程度の英語の授業のために勉強時間を割くのは厳しいと思います。

 

それでも研修等はしているのでしょう。

 

また英語が必修と言っても普通の授業ではなく、週一回子供が英語に触れる機会を持つといった内容です。
テストも無いですし、今のところは子供たちが英会話に慣れていこうというニュアンスになっているようです。

 

小学校には道徳の授業がありますが、これと同じ扱いの教科であるということなのです。
つまり主要教科としてはまだなっていないので必修と聞くと本格的なのかと思われるでしょうが、そこはまだまだです。

 

その理由としては、日本の小学校ではまだ本格的に英語を教えられる教育環境が整備されていないということでしょう。

 

小学校英語指導者資格というものがある

現在は小学校英語指導者資格というものがあり、この資格を持っている人が小学校で英語を教えているということになります。
小学校の現場で支援体制があり、この資格を取りましょうと英語教育を行っている会社で宣伝しているようです。

 

小学校の先生でなくても、英語力を生かして現場で働きませんか?という感じなんでしょうね。

 

しかし、前述の通り、小学校の英語必修は1クラスで週一回程度ですから、それ程需要がある状況ではないのです。

 

小学校英語指導者資格を取ったら就職できますよ、という状況ではありませんね。
周囲に多くの小学校がある環境で、且つ自分の英語がネイティブ級で日本語も堪能であれば、それなりに活躍の場はありそうです。

 

しかしこれから英語を学んで、小学校英語指導者資格を取ったら仕事が得られるのではないか?という解釈ですと、希望とはズレる形になると思います。

 

イメージ的にはボランティア的に謝礼をいただく仕事です。
ですから普段は英会話スクールなどで大人たちに英語を教えている方が、空き時間で小学生にも英語を学校で教えるといった形が主流なのでは?といったところです。

 

政府としては本格的な英語必修を目指している?

小学校の英語必修化は今のところ、まだまだ中途半端な形です。
しかし早い内から英語に触れる機会を持つのは良いことです。

 

また「勉強」となると生徒も一歩引いてしまう形になるので、現在のような英語に楽しんで触れ合う機会を持つということは良いことだと思います。

 

中学生になれば英語の授業が本格化して、詰め込み型の勉強になってしまう訳ですから、早期に英会話に触れることは重要ですね。

 

国としては日本でも外国のように国民が学校で英語を学んで、卒業する頃にはある程度、英語でコミュニケーションが取れるレベルになってほしいと考えているようです。

 

以前から指摘されていますが、学校の英語の授業はほとんど役に立っていません。
大学を卒業しても英会話ができるようになる人はほとんどいないといった現状です。

 

結局学校の授業とは関係なく、自分で身につけないといけない状態です。
ですから英語必修化はこれからもっと本格化していくという流れになっていくでしょう。

 

英語は早期に学習した方が成果が出やすいのでぜひ本格的な必修化が望まれます。